2010年02月19日

かゆいのに弱いのだ【ボサいぬくんのかゆ〜いちにち】


きもちよく寝ていたボク。
なんだか急にからだがかゆくなってきた。

かゆくてかゆくてたまらないよ。

背中をかいてもらっても
からだを洗ってもらっても
お手伝いをしていても
しばらくすると
すぐまた、かゆい、かゆい、かゆ〜い。

どうしてだろう。
だれかなんとかしてくれないかな・・・


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文:デイビッド・ベッドフォード
絵:グウィネス・ウィリアムソン
出版社:くもん出版
http://www.kumonshuppan.com/


垂れ耳ムクムク系、ツボざます。
表情ゆたかに描かれたワンコたち、かわい〜の〜。
明るい色使いに元気もでてくるね。

かゆみをがまんするのは本当につらいもの。
わかるわかるよ、うんうん。

掻くのを
♪やめろっといわれても〜〜
 今では遅すぎる〜〜♪

アイツさえおさらばしてくれれば
かゆみはすっきり、どこへやら。

愛犬がバリバリしはじめたら
チェックが肝心っすね。

ノミーズはまだ出てこない季節なれど
ダニーボーイは年中無休、ご用心、ご用心。



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2010年02月09日

犬になりたかった猫【 I Wish I Were a Dog 】



ぼくが犬ならよかったのに、と猫は思った。
だって犬はすごくたくさん楽しみがあるんだもの。

ともだちが集まる公園で遊んだり。

遠吠えだってできちゃう。

泥棒をおいかけたりもお手の物。

映画スターにだってなれる。

あぁ、犬になりたい・・・・・

思いつめる猫を飼い主の女の子がだきあげ、話しかけた。

犬って楽しいことばかりじゃないのよ。

かじる骨は古いし

芸当を覚えないといけなし

リードにつながれれば自由はないの。

それに・・・


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作:Lydeia Monks
出版社:EGMONT UK LTD
http://www.egmont.co.uk/


犬は犬らしい、猫は猫らしい魅力が
カラフルな画面いっぱいにひろがる絵本。
いや〜楽しい楽しい♪

他人からはよさげに見えても
当の本人はけっこうたいへんなことってあるから。

きみはきみのまま、
そのままのきみがイチバンすてきだよ。

でもね・・・・
ないものねだりをしちゃう気持ち、わかるな、うん。



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2010年01月29日

雪がきらきら【JOSIE AND THE SNOW】


今日の絵本、あいにく犬ではなく、
とっても元気な女の子が主人公。

あたしはジョシー、朝からベッドでわくわく。
外は待ちに待った雪、家族みんなで外へ遊びにいくのよ、という
冬の日常を描いているだけなんだけど、
なんつったって、絵がおしゃれですてきなのだ。


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作:HELEN E.BUCKLEY
絵:Evaline Ness
出版社:Lothrop,Lee & Shepard Co.,Inc 1964

モ〜、かわいいじゃんか!

チャーミングな表情やしぐさ、
グラフィカルな構成も抜群にうまいし、
なにより余白がいきているね。
雪だるまさえ愛らしい。

冬のモチーフの定番、雪の結晶って
どうやって描いてもほんとうにきれい。

絵を担当したイラストレーターの部屋も
きっとセンスがよくて、かわいい部屋づくりなんじゃないかな。

どの頁からめくっても絵が楽しめる1冊っす。


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【MOE絵本フェスティバル】観てきたけれど
いまいち、いや、はっきりと物足りなかったな〜。

会場の規模から考えれば限度があるだろうけど、要は中身でしょ。
素材はいいものがあったのにもったいない。
商業ベースが鼻につくのはしかたないか。



posted by おふみ at 13:27| ☁| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月19日

このホネ だれのだ【みつけたものとさわったもの】


あたまにブチのあるナップ、
しっぽにブチのあるウィンクル、
2匹の犬が庭でせっせと穴ほり、1本のホネをみつけた。

このホネはさいしょに見つけたぼくのもの。
いいや、さいしょにさわったぼくのもの。
ナップもウィンクルもおたがいゆずらない。

ふたりはとおりがかりの農夫に聞くことにしたけど
荷車をぬかるみから引き出す手伝いをさせられただけで
はぐらかされてしまった。

つぎに通りかかったヤギにも聞いてみるのだが・・・


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原題:finders keepers 1951
作:ウィル&ニコラス
訳:晴海耕平
出版社:童話館出版  
http://www.douwakan.co.jp/


赤、黒、黄土色の3色なれど
構図や色のバランスが大胆にして絶妙。

小憎たらしい顔したナップとウィンクルも
じつに生き生きと描かれていて魅力的。

英語版を持っているのをすっかり忘れて
日本語版を買っちまって、へへっ。

見比べるのもこれまた一興、
装丁のセンスは英語版の勝ち、かな。

いっしょにガジガジ、味わうホネはまた格別でしょ?
おふたりさん。



posted by おふみ at 11:19| ☀| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月29日

のっぽのフレッドとちびのテッド【Big Dog...Little Dog】



なにかと気ぜわしい年末なので
のほほ〜んとした絵本をば。

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フレッドとテッドはともだち。
フレッドは背が大きいのっぽで、テッドはおちびさん。

雨の日にテッドが傘をもって散歩をすれば
フレッドはびしょぬれ、
なんだかちょっとピントのずれてるふたり。

雪山へ遊びにいってとまったお宿。
おやすみをいったけれど
ベッドの大きさがからだにあわず、眠れない。

寝不足でおきたふたりは・・・・・

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作:P.D.Eastman 1973
出版社:RANDUM HOUSE,Inc,New York
http://www.randomhouse.com/kids/index.pperl

ようやくひとりで本が読めるようになった
幼いこども向けのボードブック。

フレッドとテッド、
のんきなふたりと言うよりは
「気がつけよ!」とつっこみたくなる
ナイスボケなキャラがいい味だしてる。

サイズぴったりのベッドは
寝ごこち満点、よかったね。

このぐらいボンヤリしている方が
家庭犬にはちょうどいいかも。
posted by おふみ at 13:04| ☀| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月25日

コーラともみの木【OLD DOG CORA AND THE CHRISTMAS TREE】


ベテランのニューファンドランド、コーラ。
朝ごはんの後はすこし眠るのがいつもの習慣。
ドッグベッドをパッドでととのえ
ため息をひとつついて、からだを横たえた。

コーラの娘犬ミンクス、孫犬エボニーが
なにやらキッチンでうれしげに騒いでいる。

飼い主一家が外出しようと革のブーツを履くのを見て
いっしょに出かけたくて大興奮しているのだ。
これは寝てなんかいられない、とコーラも飛び起きた。

「さぁお嬢さんたち、そりのハーネスをつけましょうね」

エボニーはうれしさのあまりキッチンで踊り、
ミンクスははしゃいでのどを鳴らす。

そんな2頭を見ながら
コーラは飼い主一家の中でも大好きな娘スーザンに
忘れてはいやよ、と、ゆっくりキスをした。

ところがパパは
エボニーとミンクス2頭だけにハーネスをつけて
外へ出て行ってしまう。

古ぼけた赤いハーネスをつけてもらうのをコーラは待っていた。
スーザンが赤ん坊の頃からこのハーネスをつけて
コーラは荷物を乗せたそりをひいて運んできたのだ。

エボニーとミンクスにそり引きを教えたのも
毎年クリスマスに大きなもみの木を
そりの先頭に立って運んだのもコーラ。

「コーラ、あなたにはもう無理な仕事だわ。
 家にいてちょうだい」

コーラは家にいるつもりなんてこれっぽっちもなかった。

自分の赤いハーネスを鼻でこづき、早く着けてくれ、と
スーザンの前に座りこみ・・・・・・


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文・絵:Consie Powell 1999
出版社:Raven Productions Inc 2003

ざっくりとしたタッチながらも
ニューフィーらしさがほんとうによく描かれている。

際だって愛らしいのはコーラのキャラクター。
いつまでも変わらないそのひたむきさは
ちょっとせつなくなるぐらい。

年を取ったからって特別扱いしないで。
そんなコーラのささやきが聞こえてきそう。

意地をはってるんじゃなく、家族を愛していればこそ。

いつだってみんないっしょ。
それが何よりいちばんあたたかい。

来年のクリスマスも頼りにしてるよ、コーラ。

犬と犬を愛するひとたちへ
Wish you a Merry Christmas♪


posted by おふみ at 11:15| ☀| Comment(2) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

おいらは強面のクロ【BIG BLACK DOG】

ある町のはずれに
でかくて真っ黒な犬が暮らしていた。

そのからだの大きさと色から
黒犬クロはとってもこわがられていて
公園にあらわれたとたん
散歩中の犬はおおあわてで逃げていく。

強面のクロは町の泥棒みはり番長もまかされていた。
泥棒連中はクロをおそれて
ずいぶん長いこと町に近づくことさえしなかった。

そんなクロのただひとりのともだち、
プードルのエメリーンだけは彼の秘密を知っていた。

じつはすごいビビリ屋クロ。
割れんばかりの騒音や、クモにネコ、イチゴのゼリーが大の苦手。
鏡もこわくて自分の姿さえまともに見られやしないのだ。

泥棒みはり番長の名に恥じぬよう
エメリーンはビビリ屋クロをなんとか助けようと・・・

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作:Caroline Glicksman
出版社:WALKER BOOKS
http://www.walker.co.uk/

うんうん、わかるわかるよ。
でっかいのにビビリ、すっごくよくわかる。

大きいからって強いわけじゃないんだよ。
気だてがやさしいのさ。

おおらかなイラストの楽しさに
クロの気持ちをあらわしている文字のカタチのおもしろさも加わって
ページをめくるたびに笑顔がこぼれる1冊。

よかったね、クロ。
町でいちばん頼れる
ほんとうのヒーローはきみだよ。
posted by おふみ at 11:14| ☔| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月20日

どうぶつたちのお祭りだよ【The Animal Fair】

モ〜ね、なにも云うことはござんせん。

絵本の楽しさ、おもしろさ、すばらしさを
ぎゅぎゅーっとカタチにしたらこうなっちゃった。

ファンやコレクターが多いのもうなづける
アリス&マーティン・プロヴェンセン夫妻の1冊。

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文・絵:Alice and Martin Provensen
出版社:SAIMON AND SCHUSTER 1952


こちらは中扉ね。


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野生のどうぶつたち、
森の中のどうぶつたち、
農場のどうぶつたちに、鳥や魚までが
なんと愛らしく描かれていることか。

どうぶつをうまく描く人は多いけど
チャーミングに描くということにおいて、ずば抜けてうまい。


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どうぶつ大好き。
お話考えたり、絵を描いたりするのも大好き。
そんなふたりの大好きオーラが集まって
めっちゃハッピーな絵本に仕上がってる気がするよ。

ページをめくれば、ほら、音楽が聴こえてきそう。


今年最後の3連休ですな。
おでかけのみなさま、道中お気をつけあそべ。
Have a nice weekend!
posted by おふみ at 15:28| ☔| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月05日

大きくなったら何になるの【Whatever Happens to PUPPIES?】

あららん、こどもと犬の愛らしい姿がほほえましいね。

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作:BILL HALL
絵:VIRGINA PARSONS
出版社:GOLDEN PRESS,Inc

こいぬが生まれ育ち新しい家族へもらわれ、
生き生きと過ごすさまや、
大きくなってどんな仕事をするのかが
やさしく、あたたかく描かれている。

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お話の内容にぴったりの
ほのぼのとした明るい絵は
どのページを見ても気持ちがほっこり。

絵本のコンディションもよく、
派手さはないけれどお気に入りの1冊っす。
posted by おふみ at 13:38| ☔| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月28日

スピッツのちいさな冒険【Spitz the Wandering Dog】

ぼくの名はスピッツ。
あたまがよくって、なんだって知ってる。

どの木にリスの巣があるのか、
なぜウサギは夜になって庭にでてるのかも。

ぼくは世界をぜんぶ知ってる。
ぼくの世界は大きな鉄のフェンスで囲まれてるけど。

ある朝、パン屋の配達がゲートを開いたまま帰ってしまったんだ。
ぼくは外へ出た、だってかしこいからね。

道路は車だらけ、
歩道は足早に歩くひと、ひと、ひと。
みみざわりな音ばかりはごめんだよ。
もっとほかの場所はないのかな。

知らない街をさまよううちに
おなかぺこぺこ、からだはくたくた。

なってこった、ぼく迷っちゃったんだ。

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作:Marianne Richter
出版社:Children Press,Inc 1966

ページをめくるたびにため息。
なんて絵の達者な人なんだろう。

大胆な筆使いで描かれたスピッツやほかの犬も
すんばらしいのだが、
それ以上に街の描写が白眉。
少ない色数が構図の巧みさをよりひきたたてるなぁ。

夕景の雑踏の中、
こころぼそさでつぶれそうな気持ちのスピッツの姿なんて
胸にぐっと迫るものがある。

パン屋の配達の子に出会えてよかったね、スピッツ。
身の丈にあった暮らしがいちばん。


posted by おふみ at 11:27| ☔| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月17日

アンガスとトプシー【Angus and Topsy】

スパニエルの子犬トプシーが
店で売りに出されていた。
ジュディという名の女の子がその店の前を通りがかり、
トプシーにひとめぼれ。

ママ、見て!なんてかわいい子犬、ほら!

トプシーも
自分を見初めてくれたジュディにしっぽをふるけれど
ママの返事はNo、買ってはもらえなかった。

しばらくして、
トプシーは大きなお屋敷にすむ老婦人に買われ
申し分のない暮らしをはじめたけれど
なにか満たされないものがあるトプシーは
いたずらのしっぱなし。

ある日庭を横切ってゲートを出ていったトプシーは
アンガスと出会う。

遊ぶかい? 遊ぶとも!

意気投合したふたりはさらに隣の庭も抜け
アンガスの友達ベスとも一緒になり遊んでいると
足もとにボールがころがってきて・・・・・


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【Angus and Topsy】
文・絵:Maejorie Flack
出版社:The Bodley Head
古本 海ねこにて購入 http://www.umi-neko.com/


おなじみ黒テリアのアンガス。
マージョリー・フラックさんのロングセラー名作シリーズ、
ご紹介するのは2冊目かな。

アンガスを安心して読めるのは
ハッピーエンドが待っているから。
絵本の基本、こうでなくっちゃ。

ジュディ、トプシーをたいせつに。
ずっとずっとなかよくね。
posted by おふみ at 11:07| 🌁| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月09日

ひとりで読めるよ【DOGS AND PUPPIES】

ちいさな子どもがひとりで読めるよう
やさしい言葉使い、
みじかくわかりやすい文章でまとめた、はじめて絵本。

お題はもちろん犬。

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I CAN READ ABOUT DOGS AND PUPPIES

文:J.I.Anderson
絵:Judith Freinguello
出版社:Troll Associates


犬にはたくさん種類がいること、
いろいろな大きさがあること、
人といっしょに仕事ができることなどが
つづられている。

いちばん最後のページに載っている文章を
そのまま転記するなり。

この絵本、
対象年齢はおそらく4、5歳以上。
こどものこころにしみ込んだなら
きっといい飼い主になるだろう。

A dog will share your happy times,
and cheer you up when you are sad.

He will play with you for hours,
or sit quietly at your feet.

He will listen to all your secrets,
and never tell anyone.

He is your friend.


posted by おふみ at 11:15| ☔| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月02日

デカイヌはお呼びじゃない【george】

パパ、ママに4人のこども、おじいちゃん、おばあちゃん。
8人の大家族と暮らす犬、ジョージはとっても大きな犬。

家族みんなはいつも忙しくて
ジョージにかまっているヒマがない。

おばあちゃんが釣りに行けばこっそりついていく。
おじいちゃんが新聞を読んでいるとそばにいく。
こどもが庭仕事をしていると穴だらけにする。

だって犬だもんね。

そんなとき、きまっていわれてしまうのが
「ジョージ!お呼びじゃないよ!」

なにをしても邪魔モノあつかい、
自分はどうすればいいのか困り果てたジョージは
家族の前から姿を消してしまい・・・・


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【george】
文・絵:Phyllis Rowand
出版:Little,Brown and Company

表紙の絵の迫力にまずひきつけられた。
つぎにいったいなにが描かれているのだろうと思った。

あぁ、犬!って、うははっ。

誌面からはみ出すように描かれたジョージ、
その筆致の勢いに大きさがよくあらわれてる、うん。

いたずら好きそうな、
どんなことにも懲りないキャラとか
悪知恵がはたらきそうな表情も
ほんと犬って感じがよくでてるんだよね。

ジョージ、家族みんなの
HUG&KISSは最高でしょ?
よかったね。


posted by おふみ at 11:20| ☔| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月19日

こねこの大冒険【THE NOON BALLOON】

こねこが1ひき、たくさんのネズミに追われていた。

ヌーンバルーンにかけこんだこねこ、
「そうだ、このバルーンで浮かんでしまえば
 ネズミになやまされることもない」

木々より高くあがった空は
なんてすがすがしくて、すてき。

こねこを乗せたバルーンは風に行き先をまかせ
ヨットの浮かぶ海をこえ、
鳥のさえずる丘をこえ、どんどん進み・・・ 


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文/Margaret Wise Brown 1952
絵/Leonard Weisgard
出版社/E.M.Hale and Company

犬絵本じゃなくてスマン。

だって、だい♪だい♪だい好きな
マーガレット・W・ブラウンと
L・ワイズガードの絵本ゴールデンコンビ。

これが買わずにいられようか!ってんっだ。

ページをめくるたびにため息でちゃうぐらいすてき。

この絵本を読み聞かせしてもらったこどもは
ヌーンバルーンに乗って何度も空の旅へ出かけたんだろうな。
posted by おふみ at 10:37| ☁| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月06日

どちらがいいこかな【My Dog Your Dog】

ぼくの犬は きみの犬より いいこ。

ぼくの犬は夜はしずかにねむるのに
きみの犬は吠えっぱなし。

ぼくの犬は芸を覚えるのが好きなのに
きみの犬はやる気なし。

ぼくの犬は呼べばすぐに戻ってくるのに
きみの犬は知らんぷり。

まったく違う犬のようだけど
じつは・・・・


mydog_yourdog.jpg



文・絵/Joseph Low 1978
出版社/MACMILLAN PUBLISHING CO.,INC

イエローオーカーとサーモンピンクの
組み合わせが印象的。
この2色をうまく使って、生き生きと描かれた犬。

おりこう顔もかわいいんだけれど
悪〜い顔がこれまたなんとも魅力的。

もともといい子も悪い子もない。
みんなみんな飼い主次第なんだという
考えさせられるハナシをさらっと伝えられるのも
絵本のチカラ。
posted by おふみ at 11:35| ☁| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月29日

きみがいちばん【さいごの こいぬ】

9ひき兄弟の9ばんめでうまれたこいぬ。

めがあいたのも
おかあさんのおっぱいをのめたのも
いぬごやへはいるのも
なにをするにも いちばんさいご。

かいぬしが「こいぬ うります」の看板をだすと
1ひき、また1ひきともらわれてゆく。

いちばんさいごはいや、と9ばんめのこいぬは
子犬を見にくるひとたちに懸命にアピールするのだけれど
とうとうさいごの1ひきに。

ある日、ちいさなおとこのこの
手にわたされて・・・・・


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原題/THE LAST PUPPY 1980
文・絵/フランク・アシュ
訳/ほしかわ なつよ
出版社/童話館出版 http://www.douwakan.co.jp


淡い色調に彩れたペン画は
あたたかくて、やさしくて。

もちろんおはなしも、
あたたかくて、やさしくて。

きみは さいごなんかじゃないよ。
だってきみは ぼくのさいしょのこいぬなんだもの。
posted by おふみ at 11:47| 🌁| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月17日

愛犬家のABC【A DOG LOVER'S ALPHABET BOOK】

エアデールテリアのオルモースト、
ごはんが大好き。
あっという間にたいらげて、洗ったみたいに器がピッカピカ。

An Airedale named Almost always alives to eat……

ブルドッグと、ボクサーと、ビーグル、
それぞれ飼い主さんがリードを持っているんだけど……

Bulldog, boxer and beagle, each on a leash to stay……



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作・絵:Andrea Burris & Anna Schad
出版社:A & D Books,Inc

ABCブックは好きなカテゴリーなので何冊か持っている。

犬にまつわる事柄を
アルファベット順に構成してあるのかな、と
買ってみたらば、犬の名前やら犬種名がたくさん。
思わずうなづき、笑ってしまうエピソードでの構成だった。

ま、たまにはこんなのもあり、だね。

明日からの3連休、
なんとかカレンダーどおりに休めそう、やれやれ。

休める人も、そうでない人も、暑さ対策にはぬかりなく。
Lovable 4 Pawsもね。

posted by おふみ at 11:10| ☁| Comment(2) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

わんわんだよ 見てごらん さわってごらん【WOOF】

ベビー向けのボードブック。

まだお話がわかる年齢にはいたらず
絵がどーん、単語がちょろり。
いや〜わかりやすいし、かわいいし(笑)

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わんわんじゃないよ、モ〜モ〜だよ〜
おちゃめな頁ににっこり。

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ふわふわわんこの胸元は
ぬいぐるみのようなふんわり素材がついていて
さわってごらんウールだよ状態。

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右上に飛び出している
緑の縁どりのWOOFスイッチ、
押すと犬の吠え声が聞ける仕組み。
Bowwow! Woof! Woof!!
posted by おふみ at 11:30| ☁| Comment(2) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月18日

だってなかよしだもんね【いぬとくま ずっとふたりは】

いつもいっしょ、いぬとくま。

ある時、けんかをしてしまい、
いぬが怒っていえをでていく、と
じぶんの荷物をまとめはじめた。

しかたがないな、と見ているくまが
出ていく前にすすめたものは・・・・

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作:ローラ・ヴァッカロ・シーガー
訳:落合恵子
出版社:クレヨンハウス
http://www.crayonhouse.co.jp/home/index.html


いぬとくま、こちらがシリーズ2冊目。
1冊めと同じく、おはなしは3話がおさめられているなり。

けんかをしても
ちょっとしたきっかけがあれば
すぐになかなおり。

だってふたりはなかよしだもんね。
だってふたりともアイスクリームが大好きだもんね。

シリーズの3冊目、楽しみに待とうっと。

posted by おふみ at 10:53| ☁| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月12日

見て楽しい 読んで楽しい【My Dog, My Friend】

犬の写真とイラストレーションを
グラフィカルに構成してある紙面がほんとうにきれい。
色使いもうまいこと。

見開きに1〜2編ずつ
犬や犬との暮らしにまつわることが
書かれている詩が載っている。
詩の文中に必ず韻をふんだフレーズがでてくるのが
サブタイトルになってるんだね。

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My Dog, My Friend in Pictures and Rhyme

絵:SIDNEY RAILSON
出版社:WHITMAN PUBLISHING COMPANY

編集したひとの名前は載っていないけど
きっと楽しんでつくったんだろうな。

だってどのページをめくっても
犬が大好きな気持ちであふれてる。
posted by おふみ at 13:34| ☔| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

9頭のともだち【THE NINE FREINDLY DOGS】

ジュリーは5歳の女の子。
9頭の犬と暮らしてる。

もちろんいっぺんに9頭迎えたわけじゃなく
最初は1頭だった。

ジュリーは犬がとても好き
1頭、また1頭とふえていき、迷子の犬さえ受けいれて
9頭がジュリーと暮らすようになっていった。

9頭の犬たち、大きいのもいれば小さいのもいる。
色や毛の長さもさまざま。
でもみんなそろってジュリーが大好き。

ジュリーがでかけると
その後ろを犬9頭が1列で続き・・・・・

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文:FELIX SUTTON
絵:JUNE GOLDSBOROUGH
出版社:Wonder Books,Inc 1954


犬9頭がけんかもせず
なかよく暮らしているのは
ジュリーがちゃーんとリーダーになっているんだね。

ちいさな女の子なのにすんばらすぃ!

半世紀前の絵本なのにコンディションよく、
こっくりした色調がいい味だしててにっこり。

ジュリーがちょっと、いや、かなりうらやましぞ。

今週ご紹介した絵本2冊は
ヴィンテージ雑貨ツネット69にて購入
http://tunet69.shop-pro.jp/
posted by おふみ at 11:29| ☔| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月03日

水玉ぶちのこいぬ【The SPOTTED DOTTED PUPPY】

あるところに4頭のこいぬがいた。

ふさふさしたしっぽの茶色のこいぬ。

黒いもようが入っている黄色のこいぬ。

ながい鼻づらの灰色のこいぬ。

水玉ぶちのこいぬ。

茶色のこいぬは
首まわりの毛がふさふさしているのが自慢。

「ぼくはライオンなんだ!ライオンみたいに生きるんだ!」

「本気でいってるの?」水玉ぶちが聞くと
「もちろんさ!」茶色のこいぬは胸をはって
ライオンのようにガルルゥと吠えながら通りを歩いていると・・・・

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文:Steffi Fletcher
絵:Art Seiden
出版社:A WHITMAN BOOK Western Publishing Company

なんとカラフルで個性的なパピーたちざましょ。
そのままぬいぐるみにしたら、みんなかわいくなりそうで。

絵はキュートなんだけど・・・・
外見にばかり気をとられていると
だいじなことを見失うよ?というシリアスなおはなしなり。

posted by おふみ at 11:03| ☔| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月20日

いっしょに遊ぼう【Dog & Bear】

ふたりはなかよし、わんちゃんとくまくん。

「くまくん、すっごくいいお天気だよ,外で遊ぼうよ。」

椅子のうえのくまくんが答えた。
「ぼく、椅子からおりられないんだ」

「とべばいいじゃん」

「だって、ぼく、こわいんだもの」

「心配するなって、おりるの助けるからさ」


dog&bear1.jpg


dog&bear2.jpg

作:Laura Vaccaro Seeger
出版社:A NEAL PORTER BOOK
ROARING BROOK PRESS
http://us.macmillan.com/splash/publishers/roaring-brook-press.html

スムースのダックスフントくん、
親分肌なんだね。
パッチワークのようなカラーがかわいいテディベアも
ちょっとおとぼけキャラ、そこがまた愛らしい。

まっしろな背景だから
ふたりの姿がよりいきいきと見えるシンプルな絵本。
1冊の中にお話は3つ、楽しめるよん。

落合恵子さんの翻訳で日本語版があり。
『いぬとくま いつもふたりは』
出版はご存知クレヨンハウス。
http://www.crayonhouse.co.jp/home/index.html
posted by おふみ at 16:55| ☀| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月12日

こいぬのポンテが好きなもの【くんくんふんふん】

くんくんふんふん、
くんくんふんふん、
こいぬのポンテはいつもあちこち
かぎまわっている。

へびにおどろいたり、
はりねずみにあったりしても
くんくんふんふん、かぐのをやめない。

においをたどっていけば
大好きなモノを見つけられるはずなんだけど・・・

kunkunhunhun1.jpg


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「こどものとも年少版」通巻295号
文:オスターグレン晴子
絵:エヴァ・エリクソン
出版社:福音館書店
http://www.fukuinkan.co.jp/

犬が鼻を働かせていると
その正体を知りたくなるのはなぜなんだろう。

おいしいものかな?
わくわくするものかな?

ポンテがようやくたどりついたモノ、
それはおそらくほとんどのワンコが大好きなモノ。
かいで、くわえて、モ〜大満足。

とくにお父さんのが、ね?
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2009年04月30日

わんわんアルファベット【W is for Woof 〜A Dog Alphabet〜】

ラブづいてますな、うはは。

ひたむきでつぶらな瞳のラブパピーのイラストが
胸をわしづかみに。

アルファベットのAからZまで、
頭文字にはまることを
犬との暮らしの中からとりあげて描いた絵本。

【A】 American Kenel Culb

【B】 Behavior

【C】 Constellation

【D】 Domestication

【E】 Eyes and Ears

・・・・・・てな具合。

w_woof_1.jpg


w_woof2.jpg


w_woof3.jpg


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文:Ruth Strother
絵:Gijsbert van Frankehuyzen
出版社:Sleeping Bear Press
http://www.sleepingbearpress.com/

出版社名がかわいい・・・眠れるクマさん出版!
子供向けが多いんだね。

犬という動物のことだけではなく
犬と人との関係、働く犬のことなどが載っている
読みながら学べる1冊なりよ。

犬のほかにも、
ねこ、うま、恐竜、カウボーイなどシリーズあり。
う〜む、カウボーイ欲し(笑)

posted by おふみ at 10:53| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月08日

いちばんたいせつなお仕事【SALLY GETS A JOB】

まいどおなじみ、われらが黒ラブ、サリー。

家族みんなが学校や職場へでかけてしまうと
「あたしも行きたい、
 あたしもなにか仕事ができるんじゃないかしら」と考えた。

どんな仕事がいいかな?

スクールバスの運転手、好きだな。

教師もいいかも。

動物園、なんて魅力的な職場。
でも・・・ゾウのトイレそうじはきつすぎる。

救助犬、あぁ、なんてうっとりする響きなの。

野球選手、
発掘探検家、
いやいやヒップホップスターも。

あぁ、迷っちゃう。

sally001.jpg

sally004.jpg

作・絵:Stephen Huneck 2008
http://www.stephenhuneck.com/
出版社:Abrams Books for Young Readers,NY


サリーってば、妄想が暴走してるよ。

夢見がちで、ええかっこしぃで、食いしん坊。
モ〜、相変わらずなんだから。

相変わらずといえば、
ヒューネックさんの木版画イラストレーション、
いつ見てもいいね。
ファーストプリントはどれだけきれいなんだろう。

犬はみんなとってもたいせつな仕事を持っている。
それは肩書きでは表せないものなんだけど。

サリー、
これからも家族みんなをよろしくね。
posted by おふみ at 11:08| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月19日

勇者もムシ歯にはかなわない【Bill the Brave】

丘の上の家にビルという名の1頭の犬がいた。
ビルはたいそうかしこく、強く、長いこと家を守っていた。

こわいものなんてなんにもなくて
雷が鳴ればいっしょに歌いだし、
泥棒だってへっちゃら、吠えておっぱらっていた。

ビルがなによりうれしいのは
家族みんなにとっても愛されていること。
牧場をやっているおとうさん、おかあさん、
にわとりに、めうしに、ねこに、もちろん馬にもね。

ある日、ビルはつらい痛みで目が覚めた。
いったいどこが痛いのか、みんなとっても心配。
頭かな?
耳かな?
お腹かな?
しっぽかな?

・・・・もしかして、歯じゃないの?

Bill_the_Brave.jpg

文・絵:Lisl Weil
出版社:FIREFLY PAPERBACKS 1955

おちゃめなイラストを描かせたら天下一品、リスル・ウェイル。
おはなしもわかりやすくて、楽しめるんだな〜。

歯の痛みがつらいのは人も犬もおんなじ。
歯医者さんが苦手なのもね。

さすがビル、
胸に光る歯のペンダントは勇者の証だ!
posted by おふみ at 11:44| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月25日

しましまセーターはだれが着る【MRS.McGARRITY'S PEPPERMINT SWEATER】

ちくちくちく、
マクギャリティさんは編み物大好き。

ゆらゆらゆら、
揺り椅子にゆられながら今日も編み物。

椅子にゆられながらの編み物は
ほんとうに楽しいわ。
わたしのかわいい白ネコにすてきなセーターをしあげましょ。

ペパーミントスティックみたいな
白と赤のストライプがいいわね。

ゆらゆら、ちくちく。
ゆらゆら、ちくちく。

どんどんすすむ、ずんずんはかどる編み物。

ま、わたしったら!
セーターがこんなに大きくなっちゃって、
白ネコには着られないわ。
そうだ、犬用のセーターにすることにしましょ。

ゆらゆら、ちくちく。
ゆらゆら、ちくちく。

やがて夏が過ぎ、秋がおとずれ・・・・・・

peppermint sweater.jpg

文:ADELAIDE HOLL
絵:ABNER GRABOFF
出版社:LOTHROP,LEE&SHEPARD.,INC NEW YORK 1966

絵を描いているのは
だぁーーーい好きなアブナー・グラボフ。

モ〜ね、犬が載っているとか関係なしに
彼の絵本もぜんぶ欲し!
もちろん犬の姿がいくつか描かれているから
買ったんだけれどもさ。

チャーミングで、洒落ていて、
メリハリの効いた構図は
いつ見ても、ずっと見ていても飽きないんだな。
おはなしも愉快で、絵とのコラボレーションばっちり。

笑顔になれるお気に入りの1冊っす。


次回更新は週明けになりそうで・・・ヘイ。
posted by おふみ at 12:22| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月20日

悪ガキはだれだ【レオナルド】

レオナルドは犬が大好きな男の子。
犬のことなら何でも知ってるのが自慢。

そんなレオナルドはいたずらも大好き、
いつもママやパパやおばあちゃんを困らせていた。

犬のことをよく知っていても
じっさいに出会うと、怖くてしょうがない。
小さくておとなしい犬にもふるえあがるレオナルド。

ある日妖精があらわれて、願いごとを聞いてくれるという。
でっかいブチの犬にして!
そう頼んだレオナルドは・・・・・

leonard.jpg

作・絵:ヴォルフ・エァルブルッフ
訳:うえのようこ
出版社:ブックローン出版
http://www.blg.co.jp/index.html


なんともこまっしゃくれた表情がいいね。
悪ガキはこうでなくっちゃ。

強がっていても
まだまだへたれで甘えん坊。

ほんとレオナルドってば、犬っぽいやっちゃ。
posted by おふみ at 11:57| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月12日

だれも犬にはかなわない【Nobody's Digger Than a Dog】

穴を掘るのも
トイレの水をがぶ飲みするのも
ケンカの腕っぷしも
しっぽを振るのも
はじけるのも
なまけるのも
あやまるのも
ひっかくのも
泥んこになるのも

だれも犬にはかなわないのさ!

digger.jpg

作:Susan Campbell Bartoletti
絵:Beppe Giacobbe
出版社:Hyperion Books for Children
http://www.hyperionbooksforchildren.com/

うんうん、あるある。
うちの犬もするよ、これ!と
犬と暮らしているならうなづくことばかりが
ページをめくるたびに大きく描かれていて大笑い!

めっちゃ悪そうなやつがいたり
得意満面のやつがいたり
キャラクターの描き分けもいい味でてるし。

原文は韻をふんでいてリズミカル。
そのリズムを生かしたタイポグラフィやレイアウトが
絵の楽しさをさらにひきたてているまことに楽しい1冊なり。


posted by おふみ at 19:15| Comment(2) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月04日

お茶会しませんか【モーモーまきばのおきゃくさま】

春うらら、牧場でおいしい草を食べていためうし、
「このおいしい草をだれかにごちそうしたいわ」

それを聞いたかけすが
お客さんを集めてくれることになった。

こまどりに花の髪飾りを
つくってもらっためうしが待っていると
約束のじかんどおりに
うま、やぎ、ぶた、ひつじのこ、いぬ、ねこ、
がちょうに、めんどりに、おんどり、ねずみまでやってきた。

ようこそ、おいでくださいました。
たのしい集まりのはじまり、はじまり。

ねこが弾くチェロにあわせて歌を歌い、
みんなで輪になっておどり、
おにごっこをして遊んだ。

お腹がすいたよ、食事の時間にしよう。
めうしがやわらかくておいしい牧場の草をどうぞ、
とすすめると・・・・

momo1.jpg

文・絵 マリー・ホール・エッツ
訳 やまのうちきよこ
出版社 偕成社 http://www.kaiseisha.co.jp/

牛絵本特集その3だよ。

軽いタッチがなんともほのぼのとしてあたたかい。
背景に使われているピンクが
春をあらわしていてきれいなこと。

淡々とした描写が
気持ちをほっこり落ちつかせてくれる1冊。

それにしても肌寒い立春ス。
モ〜すぐ はぁ〜るですねぇ?
posted by おふみ at 11:34| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月20日

おーいどこいくの【マルタと気球】

マルタは好奇心旺盛なオレンジ色の牛、
ある日ぽっかりと空に浮かんだ気球を見つけた。

気球が飛んでいった丘のむこうには
おおきな山がそびえたっている。

「あの山の向こうにはなにがあるのかしら」
気になってしかたがないマルタ。

よし!見にいかなくっちゃ、と荷づくりして
飼い主のピンコーおじさんからトラクターを借り
旅立ったマルタは・・・・・

marta1.jpg

作:ゲルマノ・ズロ
絵:アルバータイン
訳:イシグロ・ケン
出版社:トランスワールドジャパン
http://www.twj.to/top/index.php

丑年牛絵本特集、その2だよ。

モ〜どうして牛って
こんなに好奇心が強いのかね?!うははっ。

なにより気に入ったのは
マルタをはじめ、描かれている牛達の表情のおかしいこと。
とぼけた顔してババンバン♪だよ。

イシグロ・ケンとは、俳優の石黒賢。
役者ならぬ訳者として
パパこれ読んでシリーズ絵本にたずさわっているとは知らなんだ。
ご紹介したのはその中の
『マルタのぼうけん』セットのうちの第2話なり。

冒険は終わらない。
posted by おふみ at 11:40| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月15日

くいしんぼうのいたずら牝うし【The Curious Cow】

農家のグリーンさんはかわいい牝うしを飼っていた。

名前はケイティ、おいしいミルクをだすとてもいい牝うしで、
グリーンさん夫妻もケイティが大好きだった。

だれも傷つけたりしたことなどないケイティ、
ひとつだけ困ったことがあった。

それは、あふれるような好奇心のかたまりだってこと。

おとなりの芝生はどんな色かしら?
うちよりおいしいかしら?
庭に生えている草は食べられるのかしら?
まっしろな洗濯物ってどんな味なのかしら?

ふだんはいい子でも
いちど好奇心が芽生えるとたしかめずにいられないケイティ。

あるあたたかな日、
グリーンさんの家の玄関が開いていた。

家の中はどうなってるのかしら?
ケイティはどうしても気になって・・・・・


curios cow.jpg

作:Esther K. Meeks
絵:Mel Pekarsky
出版社:Follett Publishing Comany


丑年にちなんで牛絵本をお届けするなりよ。

モ〜、ケイティってば
なんてキュートな牛ざんしょ!

愛くるしい長いまつげ、おちゃめなキャラ、
ひとめで大好きになっちゃったよ。

好奇心をおさえれらないのは
ひとまねこざるのジョージだけじゃなかったんだね。

食いしん坊なの牛ならわが家にもいるし、うははっ。

好奇心はほどほどにね、ケイティ。
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2009年01月07日

ロッキー闘牛士になる【Rocky at the bullfight】

飼い主の休暇で一緒にスペインを訪れたロッキー。
はじめて見る街並になんだか胸がワクワク。

ぐっすり眠って旅の疲れをとった翌日
街を散策していると
「やぁ、よく来たね。闘牛はもう見たのかい?」と
スパニッシュプードルに声をかけられた。

はじめて聞いた『闘牛』とはいったいどんなものなんだろう?

ロッキーは興味津々、あちこち探しながら歩いていて
大勢の人たちの歓声が聞こえる建物に入っていくと・・・・

rocky spain.jpg

文:KIRSTEN HATCHWELL
絵:RAFFRAY
出版社:LITOR PUBLISHERS LTD

ちょっとビビリなのに好奇心旺盛。
どこかのだれかさんとそっくりじゃんか。

スペイン旅行で英雄になっちゃって、
君のほんとうの名前はLuckyじゃないのかな。

よせばいいのに鼻をつっこみたがる、
まさしく犬そのものだね、ロッキー。
posted by おふみ at 11:04| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月06日

ロッキー番犬をつとめる【Rocky as watchdog】

飼い主が遠くへでかけた夜、
ロッキーは庭の犬小屋で番をしていた。

少し休もうとしても
ネズミがロッキーの器に入っている骨を見つけて
『かじってもいい?』とキィキィ声で聞いてくる。

すっかり目がさめてしまったロッキー。

ひとりの晩はなんだか無気味。
恐いほど静まりかえっている。
だんだん心細くなってきたロッキーは・・・・


rocky watch dog.jpg

文:KIRSTEN HATCHWELL
絵:RAFFRAY
出版社:LITOR PUBLISHERS LTD

犬のロッキーと猫のミスティ。
ふたりが活躍するシリーズのうちの1冊。

茶色で耳たれ、ちょっとキャバリアっぽい顔。
扉絵の目つきがなんだか色っぽくて、うはは。

ひとりで夜のお留守番は
誰だってちょっとこわいもんさ、ロッキー。
posted by おふみ at 10:57| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月12日

悪い子はプレゼントをもらえない【WALDI】

12月もそろそろ半ば、季節柄ネタの絵本をご紹介。


ヴァルディは小さな黒いダックス。
兄弟の中でイチバンきかん坊の悪ガキ。

ごはんは好き嫌いが多く、
お行儀が悪く、
学校に行けば授業中はいねむり、
休み時間は友だちをいじめるし
留守番させればいたずらして家中めちゃくちゃ。

そんなヴァルディの家にもサンタクロースがやって来た。
プレゼントは何かな、兄妹みんなわくわく。

サンタクロースは
ヴァルディに1通の手紙を渡し・・・・

waldi.jpg

作・絵:Fritz Koch=Gotha & Walter Andreas
出版社:ALFRED HAHN'S VERLAG・ESSLINGEN,vormals Leipzig

こ憎たらしいヴァルディの表情や仕草がなんとも秀逸。
気が強くてわがまま、タフでへこたれないチビ犬、いるいる!

描かれている犬すべてが人間の格好をしているけど
まさしく犬そのものリアルさ。
たいへんな犬好きで、絵の達者な人なんだな、きっと。

なぜ自分だけプレゼントがもらえないのか。
サンタクロースからの手紙を
怒ってビリビリに引きちぎる姿に大笑い。

それでこそ『悪でぃ』!
posted by おふみ at 13:23| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月10日

あきらめないでフリスカー【FRISKER】

フリスカーは白黒の子犬。
お母さんやほかの犬と一緒にケネルで暮らしている。

大きくて強い犬、さらさらヘアの犬、くるくるヘアの犬、
黒や白や茶色、きみがいままで見たことないぐらい
たくさんの犬がいるよ。

毎日いろいろな人がケネルへ犬を探しにやってくる。

農夫のおじさんは仕事で頼れる大きなコリーを、
サーカスのピエロは
芸ができる遊び好きな犬を選んでいった。

ひとなつこくあいさつをしても
誰からも選ばれないフリスカー。

今度こそ飼い主となる人に選ばれようと
吠えて知らせる番犬や、いろんな人を楽しませる芸を
いっしょうけんめい練習した。

次にケネルへ来たマダムは
ショードッグに美しいプードルを選んでいった。

どんなに練習しても、生まれもった姿は変えられない。

がっくりへこむフリスカーのところへ
ある日少年と少女が訪れて・・・・・

frsiker.jpg

作:Mary Lauer Nowak
絵:Leonard Shortall
出版社:WHITMAN PUBLISHING COMPANY

練習にはげむフリスカーのけなげなこと。
犬ってひたむきなんだよね、時にはせつなくなるぐらい。

垂れ耳で白黒、ちょっとモシャモシャ、
うちならきっとお持ち帰りしちゃいそうだ。

だって、朝起こしてくれて、新聞を運び、
近所の友だちが遊びに来たら楽しい芸でおもてなし。
夜、家族が寝静まったらしっかり見張り番をしてくれる。

ショーのリボンなんていらない、
きみがわが家のイチバンさ、フリスカー。
posted by おふみ at 11:01| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月05日

血はどうして赤いのかな【A DROP OF BLOOD】

工作をしていて指を切っちゃった。
傷からぽとり、赤い血が1滴。

血はきみの手にも足にも鼻の頭にもめぐっているんだよ。
部屋を暗くして懐中電灯で指先をてらしてごらん。
透けて赤い色がみえるだろう。

血はどうして赤いのかな。
血ってどんなはたらきをするのか調べてみよう。

a drop of blood.jpg

A DROP OF BLOOD
Thisi is a let's-read-and-find-out science book

作:Paul Showers
絵:Don Madden
出版社:THOMAS Y. CROWELL COMPANY,NY

犬が主人公ではないんだけど
男の子と相棒犬の絵がまことに愛らしい
わかりやすく楽しめるサイエンスブック。

お話がとってもわかりやすいのを
作者のプロフィール読んで納得。
ポールおじさん、新聞記者にして、
子どもの本をたくさん書いている作家でもあるのだった。

いーないーな、
こんな教科書がこどもの時にあったらいーな。
posted by おふみ at 11:53| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月28日

わくわくどうぶつえん【ZOO BOOK】

表紙のカバが so cute♪
まつげが長くて、きっと年頃の女の子。

zoo book.jpg

作:Andy Cobb
絵:Katherine L. Phillips
出版社:RAND McNALLY & COMPANY,CHICAGO

こどものための、はじめて絵本、
見開きに動物が1頭ずつ、文章が数行。
サイズもかわいらしい12×16cm、
小さな手でも持てるし、頁をめくれるね。

どうぶつみんなチャーミングな表情していて
あ〜、ほのぼのほっこり。

牛熊も雨で散歩がままならず、
おふとんの上でのんびりまったり。
posted by おふみ at 10:44| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月27日

犬ってやつは【Babette Cole's DOGS】

犬ってやつは
耳の長ーいのもいれば、
めっちゃ臭いのもいれば
歌のように遠吠えするのもいれば
こわもてもいる。

mimitare new 081127.jpg


作・絵:Babette Cole
出版社:EGMONT
http://www.egmont.co.uk/

手のひらに乗ってしまうサイズの
ポップアップ(飛びだす)絵本。

ポップアップの仕掛けはシンプルなんだけど
描かれているシチュエーションと
とぼけた表情がおかしくって
何度も開いたり閉じたりしちゃうよ。

山に折る&谷に折るの組み合わせなれど
飽きずに楽しめる1冊。

それにしてもBabetteさんてば、
ここまで悪顔で描かなくってもいいんでない?うははっ。
posted by おふみ at 11:05| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする