2012年07月04日

誕生日は大冒険【Melrose and Croc】



ふたりはなかよし、いぬのメルローズとわにのクロック。

クロックの誕生日を祝うため
予約しておいた海辺のヴィラへやってきた。

なんてすてきなんだ!
きみはほんとうにかけがえのない友だちだよ。

感激するクロックに
まだお楽しみがあるんだよ、ちょっと待っててねと
メルローズは朝食用の魚を釣りに海へ出た。

ところが嵐がだんだん近づいていて・・・


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【Melrose and Croc】
An Adventure to Remember

作:Emma Chichester Clark
出版社:Walker &Company


冒険を乗りこえて
こころあたたまる誕生日を祝えたふたり。

このシリーズ、あたたかなお話しとやさしい絵が大好き。
もちろん鉄板のハッピーエンディング。

また続編が読みたいな。

でも・・・なんで犬とワニ?(笑)



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2012年06月27日

味のあるやつら【動物たち】



彫刻家 三沢厚彦さんが描いた動物たち、
とうぜん彼の彫刻とそっくりで。

三沢さんのアトリエでの制作風景をTVで見たことがある。

ちょっと衝撃的だったのが
絵を紙の中に納めようとするのではなく
描いていて紙が足りなくなるとどんどん継ぎ足していくこと。

おおきく、
のびのびと、
手が動くままに、
どこまでも。

彫刻も木材が足りなくなったら足していた(笑)

ありえないことがあたりまえ。
枠なんて飛び出しちゃえ!という作る姿勢がいつも好き。


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【動物たち】
著:三沢厚彦
出版社:理論社


松田正平さんの絵がさりげなく掛けてあり、
三沢厚彦さんの犬が1頭リビングにいたら・・・モ〜最高♪



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2012年06月14日

夢多き犬たち【DOG DREAMS】



犬も夢を見るのさ、きみやぼくとおなじにね。

ティモシーはかっこいいスニーカーで決めてみたい。

テレンスはおやつの山に埋もれてみたい。

フローはたくさんの魚と海の中を泳ぎたい。

トレーシーの望みは屋根の上でタップダンス!

ハンクの夢は・・・・


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【DOG DREAMS】

作:Micheal Wertz
出版社:Gingko Press


赤と青、2色だけで描かれた見事なグラフィック絵本。

たった2色だけどさびしい画面じゃないのは
1頭ごとの夢はバラ色、総天然色でひろがっているから。

んなこと犬にできるわけないじゃん、と頭ごなしに決めつけるなかれ。

人も犬も夢をみるのは自由。
どんな夢だってね。



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2012年06月06日

いいこだ!ファーガス【Good Boy, Fergus!】



ウェスティのファーガスはいいこ。

ねこを追いかけるのが大好きで

ごはんとくんくん中をのぞけば、呼べばもどるし

植木鉢の手入れも怠らない。

なんていいこなんだ!ファーガス。

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Good Boy, Fergus!

作:David Shannon 2006
出版社:THE BLUE SKY PRESS


犬の絵本をあれこれ見ていると
このイラストレーターは描いた犬種と暮らしているなと
300%確信できる(笑)ものに出会う。

一緒に暮らしているからこそ表現できる
その犬種らしさやエピソードがたくさん。

ファーガスもそんな1冊。

爆裂ファーガスの(ウェスティ・オーナーのみなさん 失礼)
天真爛漫な暴君ぶりは、
この犬種を愛するオーナーでなければ描けない
ユーモアと愛らしさに満ちあふれている。

いや〜〜いい! 
犬はこうでなくっちゃね?

ウェスティもDavidさんも大好きだー!

和訳もでておりますぜ。
ファーガス、いい名だ。


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2012年05月23日

犬いろいろ【Dogs】



大きな犬が好き、小さいのもね。

強面も、ヘタレも。

けたたましいのも、おだやかなのも。

おっとりしたのも、脚のはやいやつも。

犬はいろいろいるれど、いちばん好きな犬は・・・・


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【Dogs】
作:Emily Gravett
出版社:Mcmillan Children's Book


犬の表情やタイプの描きわけがまことにうまい。
観察力はするどいけれど、筆致はユーモアたっぷりで。

最後のページで語っている主人公がわかるんだニャ。

エミリーさんのサイト、楽し♪




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2012年05月16日

悪い子はだれ【 Eli, No!】



エリはいい子、でも、ときどき悪い子。

散歩に行くのがうれしくて
飼い主の足をリードでぐるぐる巻き。

・・・エリ、いけない!

盗み食いして、腹がはち切れそう。

・・・エリ、いけない!

部屋の中がめちゃくちゃに。

・・・エリ、いけない!


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Eli, No!

文・絵:Katie Kirk
出版社:Abrams Books for Young Readers

飼い主なら大なり小なり経験のある
犬のいたずらや困ったちゃん行動。

ほめることより、叱ってばかり。

そんなほほえましいワンシーンが
めっちゃおしゃれなグラフィックで描かれた絵本。

このいたずらっぷり、黒ラブ確率90%やね。


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2012年05月09日

ボール命!【 A BALL FOR DAISY 】



通常業務、絵本のご紹介。何か月ぶりだ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

デイジーはボールがだいすき!

遊ぶのはもちろん、寝るときもいっしょ。

散歩のときだって飼い主さんに持ってもらって
公園でボール遊び。

そんなデイジーの大切なボールを
別の犬がとりあげてしまったから大変。

取り返そうとしたはずみでボールがパンクしてしまい・・・


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A BALL FOR DAISY

絵:CHRIS RASCHAKA 2011
出版社:schwartz & wade books new york

太い筆でぶっきらぼうに描かれたデイジーのチャーミングなこと!
おやじ顔なんだけど、女の子なのがなおさら愛らしい。

ボールで遊ぶデイジーのかわいさよりも
ボールがパンクしてしまった落胆ぶりの描写が胸をうつ。

文章は一切なく、絵だけでみごとに構成された絵本。

作者は、すばらしい絵本に贈られる
コールデコット賞のメダリストだそうで。
まぁ、筆つかいが達者なわけだ。

もちろんけなげなデイジーには
うれしいサプライズがやってきて・・・よかったね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

デイジーならぬ、ロージーもボールがだいすき!




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2011年11月14日

ダスター!出番だよ【 THE LITTLE DUSTER 】



どんより曇った土曜日の朝、
ひとりぐらしの男はココアを飲みながらぼやいた。

「おやなんてこった、部屋中よごれてほこりだらけだ!」

きれいさっぱり掃除しようと
ほうき、ブラシ、バケツを準備。
ふとリビングを見ると、おあつらえむきの掃除機がぽつん。
なんだか真っ黒なモップみたいだな。

いざ掃除をはじめたら、このモップ掃除機が大活躍!

ベッドの下にはするるーっともぐりほこりを払い、
窓はぺろぺろっと洗っちゃう。

すっかりきれいになって大満足。
掃除疲れを癒そうと、バスタブにつかっていたら
だんだん眠くなってきて・・・


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【THE LITTLE DUSTER】

作・絵:BILL CHARMETZ
出版社:THE MACMILLAN COMPANY,NY

ビル・シャルメッツの絵本は
【とてもかわったひげのねこ】以来。

乱暴に感じるぐらいスピード感のある描線は
本当にいつ見てもうまいのだ。

うまいだけじゃないよ、とってもチャーミングな絵だし
構図もお話しも文句なくおもしろい。
いーねいーね、シャルメッツ大好き!

モップ掃除機の正体は、モ〜おわかりかと。

掃除のお礼にステーキとココアをごちそうされ
ふたりはずっとなかよく暮らしましたとさ。

シャルメッツおじさんてば、すごい人なのねん。
BILL CHARMETZ Illustration&Paintings




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2011年11月09日

どろんこ小僧はどこいった【Ruff! Ruff! Where's Scruff?】



今日は犬の絵本をば(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ぼくの犬スクラッフはどろんこ大好き。

今日も泥だらけになって遊んだので
シャンプーしようとお風呂の準備をしていたら
いなくなっちゃった。

おーい、だれかスクラッフを見なかった?

牛さん牛さん、知らないかい?

いったいどこへ行ったのかな・・・


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【Ruff! Ruff! Where's Scruff?】
A Lift-the-Flap Pop-up Adventure

作:Sarah Weeks
絵・仕掛け:David A.Carter
出版社:Harcourt,Inc



見開きごとに絵の一部をめくって楽しむポップアップ絵本。

どろんこの足跡にコーティングがしてあって
紙とちがう質感の差もおもしろい。

一緒にスクラッフを探しながら
ページをめくっていくと・・・あーらおりこうさんだこと!


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しゃぼん玉きーらきら♪

犬のどろんこ好きは世界共通なんだね。



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2011年10月19日

棒がいっぽんあったとさ【 NOT A STICK 】



ブタさん、ブタさん、その棒いいね。

棒じゃないんだ、これはね・・・・


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NOT A STICK
著:ANTONINETTE PORTIS 2008
出版社:Harper Collins Publishers


1本の棒と思いきや、じつは・・・という展開が
【 NOT A BOX 】同様、モ〜おもしろくって。

Simple is wonderful!



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2011年10月13日

箱がひとつあったとさ【 NOT A BOX 】



うさぎさん、うさぎさん、いい箱持ってるね。

箱じゃないんだ、これはね・・・


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NOT A BOX
著:ANTONINETTE PORTIS 2006
出版社:Harper Collins Publishers


ただの箱じゃないんだよ、
想像の翼をひろげてごらん。

なぞかけのような質問に、絵で答える。
ページをめくるワクワク感がいっぱい!
これぞ絵本の醍醐味でしょ。 


犬じゃないけど、ま、アニマルつながりっつーことで。


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2011年08月15日

グラビアンスキー ダイスキー!



暑い日はおうちで絵本。

達者という言葉では伝えきれない絵のうまさは
見るたびため息、ヤーヌシ・グラビアンスキー。

彼の絵が大好きで
数多く描かれた動物絵本を何度買おうと思ったことか。

でも、どうせ買うなら『犬』がいい。
犬ばっかり描いてくれた絵本、ないのかな。

・・・・と、ずーっと探していたら
あったじゃん!


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grabianski's Dogs

著:Janusz GRABIANSKI 1968年 初版
出版社:FRANKLIN WATTS INC. NewYork


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走らす筆の勢いにまかせているようで
絶妙なコントロールが利いた筆致で描かれる犬の
いきいきとした様はどうよ?


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このデーンの緊張感!


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グラビアンスキー ダイスキー!


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2011年05月11日

いろいろ なにいろ【BABY COLOR BOOK】



雨のウェンズデーという名曲がありましたな(遠い目)
こんな日は本とともだち。

スウェーデンの陶芸家、大好きなリサ・ラーソンが
娘といっしょに作った赤ちゃん絵本の2冊目。

彼女の作る陶芸と絵がそっくりなんですけど・・・
って、あたりめーか、わはは。

ちょっと目つきが怪しいのにチャーミング。

なんとも表情豊かな犬達といっしょに
色の名前をおぼえられるよ。


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BABY COLOR BOOK

絵&デザイン:リサ&ヨハンナ・ラーソン http://www.lisalarson.jp/
発行:株式会社パワーショベル http://powershovelbooks.com
発売:青雲社


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むらさきってスウェーデン語だとLILAなのね。
語感がすてきだワン。



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2011年03月30日

アフリカン・ビートが聞こえる【THE JUNGLE ABC】



絵本の中でも大好きなカテゴリー、アルファベット絵本。

今日ご紹介の1冊も
AからZまでそれぞれの頭文字からはじまる言葉が
絵解きされている。

犬は出てこないけれど、
切り絵のイラストレーションのダイナミックで美しいこと!
構成といい、色使いといい、
ノリノリのアフリカン・ビートに聞こえてくるよう。


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【THE JUNGLE ABC】
文・絵:MICHAEL ROBERTS
出版社:CALLAWAY HYPERION


どのページのイラストも
どでかいポスターに、いや、ビルボードにしたいねぇ。
オフセットじゃなくて、シルク刷りでこってりと、く〜。

このノリで、犬ABCもぜひ描いていただきたいのぅ。


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2011年03月22日

あててごらんよ【どれがぼくか わかる?】



散歩に行きたくても
雨ふりやまない午後は絵本とともだち。


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ウィリアムはおかあさんに聞いてみた。

「もしぼくが馬になったらどれがぼくかわかる?」

「もちろんよ」

「じゃあスカンクになってもわかる?」

「もちろんよ」

「ひつじになっても?」

ウィリアムはいろいろな動物になってみるけど・・・・


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作・絵:カーラ・カスキン
訳:よだしずか
出版社:偕成社
http://www.kaiseisha.co.jp/


ストーリーはいたってシンプル。
絵の中で、ほかとはちがうものを見つけるだけ。

カーラ・カスキンの絵がとにかくかわいいのだ。

赤、黄、緑、黒のわずか4色で描かれる
動物たちがすごくチャーミング。

どのページからめっくても楽しめる一冊。

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2011年03月07日

ヒューネックさん最後の絵本【EVEN BAD DOGS GO TO HEAVEN 】



ヒューネック夫人が寄せた序文には
「この本を完成してまもなくスティーブンは旅立った」とある。

ほんとうの、ほんとうに、最後の1冊。

悪い子だって天国に行けるのさ、なんて
タイトル読んで思わずほろり。

もうヒューネックさんの新作絵本を見ることはできない。
そう考えるとモ〜せつなくて、ね。

でもページをめくれば
いつもと変わらぬ愛とユーモアたっぷりの
ヒューネックワールドに、顔がにっこり。


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【EVEN BAD DOGS GO TO HEAVEN 】
MORE FROM THE DOG CHAPEL
著:STEPHEN HUNECK
出版社:ABRAMS
http://www.abramsbooks.com/


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どろんこハリーと同じように
黒ラブサリーもロングセラーで愛されていく。

大好きなヒューネックさん、ずっとずっと読み続けよう!

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2011年02月28日

名は体を現す【Name That Dog!】

う〜さぶいさぶい。
こんな日は読書にかぎるでござるよ。


今日ご紹介の絵本、
「新しい子犬をむかえたら名前をつけなくちゃ、
 その子犬にぴったりな名前をね」とカバー袖に書いてある。

うんうん、わかるわかる。

副題が Puppy Poems from AtoZ とあるように
ぴったりな名前を織りこんだ詩が
アルファベット順に構成されている絵本。

英語がもっとわかるなら
なるほど〜!と思うような響きや韻を
味わえるんだろうな。

英語の詩を楽しめなくても
その詩と犬種とシチュエーションが愉快に描かれている
イラストレーションは存分に楽しめること請け合い。

犬種とキャラクターがぴったり、
このワンコなら、この名前でしょ!


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【Name That Dog!】Puppy Poems from AtoZ

詩:Peggy Archer
絵:Stephanie Buscema
出版社:Dial Books for Young Readers
http://us.penguingroup.com/


モ〜まさしく名は体を現すってところ。

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2011年02月22日

1頭♪2頭♪3頭♪いるよ〜【one pup's up】



こつこつ続けている絵本のご紹介も200冊目とは自分もびっくり。
愛らしい数え歌絵本だよ。

1頭のパピーが 目を覚まし
2頭のパピーが ふざけっこ
3頭のパピーが ごろごろころがり
4頭のパピーが ごくごく水飲み
5頭のパピーが くんくん確認・・・・

シチュエーションもほほえましい。


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【one pup's up】
文:Marsha Willson Chall
絵:Henry Cole
出版社:MARGARET K.McELDERRY BOOKS
http://imprints.simonandschuster.biz/margaret-k-mcelderry-books

野原をかけっこ、
おなかいっぱいごはんを食べて
だんだんおめめが閉じてくる。

みーんな寝たと思ったら
1頭のパピーが 目を覚まし・・・(笑)

あとはご想像におまかせしよう。


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2011年02月14日

ほどほどが肝心 【アンガスとあひる】



スコッチテリアのこいぬアンガス。
なんでも知りたがり、なんにでも興味津々。
毎日が知りたいことでいっぱい。

いちばん知りたいのは
散歩のとき、川の向こうから聞こえる
「ガーガー」という鳴き声。

いったいなんだろう?
気になってしかたがないアンガスは
家のドアが開いているのを見て
川向こうへ行こうとまっしぐらに飛び出した。

川向こうにいた、ガーガー鳴く正体はあひる。
何度も何度もあひるにむかって吠えるアンガス。

最初は知らんぷりしていたあひるだが・・・


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【アンガスとあひる】
作・絵:マージョリー・フラック
訳:瀬田貞二
出版社:福音館
http://www.fukuinkan.co.jp/

むこうっ気の強い気質はまさしくテリア。
でも考えが足りないのはまさしくこいぬ。

そんなアンガスがかわいらしくてたまりませんな。

ロングセラーの絵本は
愛される理由がちゃーんとあるのさ。

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2011年01月06日

誰もわかっちゃくれない おりこうバーニィ【Barnie】



バーニィは白いムク犬。

大好きなご主人が休みの日はいっしょにいたいのに
ご主人は車の修理に夢中でほったらかし。

手伝おうとすれば、よけいなことをするなと云われ、

ハトを追いたて吠えればうるさいと云われ、

アイスクリームを食べるこどもを見て、よだれをたらせば
行儀が悪いと云われ・・・

なにからなにまでお小言ばかり。

誰もぼくをわかっちゃくれないんだ!
そう思ったバーニィは・・・


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作・絵:ソニヤ・ボウガエバ
訳:ふかさわえいすけ
出版社:草炎社 http://www.soensha.co.jp/


うんうん、わかるよわかるよ。

気持ちの温度差があって
犬が思うほど、人は犬のことを思っていない。

一生懸命なだけなのにね。

ひたむきなバーニィ。
きみはこれっぽっちも悪くない。

心配はしてないよ。
だって最高のストレス解消してるもん。

表情豊かでおおらかなタッチの絵は
お話にぴったり。
絵を見て男性作家と思っていたら女性であった、こりゃ失礼。

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2010年12月15日

ずっといっしょに 【クロは ぼくのいぬ】



クロはぼくのお父さんがひろってきた犬。

おじいちゃんが仕事で忙しい時も
お父さんはクロといっしょだったから
さびしくなんかなかった。

ぼくは生まれた時から、クロといっしょ。

クロと昼寝して
クロとおしゃべりして
どんな時だってそばにいてくれる。

クロもずいぶん年をとって
一晩いなくなってしまったことがあった。

親切な人が次の日連れてきてくれた時には
抱きしめた。

もうほとんどねむってばかりのクロ。
遊ぶこともないけど、
うちにいてくれるだけでいいんだ。


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文:宮川ひろ
絵:鈴木まもる
出版社:にっけん教育出版
http://www.nikken-books.com/


ずっとずっといっしょにいたい。

それは叶わぬことだから
いっしょにいられる時が、なおさら愛おしい。

飼い主はきっとおなじ気持ちを抱いている。

こどもとか、おとなとか、関係なし。

犬へのひたむきな気持ちが、せつせつと胸にしみる一冊。

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2010年12月03日

愛は分け隔てなく 【TRUE LOVE】




新しくベビーが生まれた家に飼われている犬、
名前はトゥルーラブ。

ちょっと心配事があった。

「パパもママも、ベビーに夢中。
 いままでどおりぼくを愛してくれるかな」

ぼくもいっしょに・・・とベッドにいけば
ベビーの夜泣きの世話で起きたパパママにふり落とされ。

ベビーのおもちゃに、とネズミを捕まえてきたら
やめてと叫び声をあげられ。

子守唄にと遠吠えすれば、うるさいと家を追い出された。

「これはきっと、なにか新しいことのはじまりさ」

そう考えたトゥルーラブは旅に出る。

その頃家では、パパもママもいなくなった
トゥルーラブを探していて・・・


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作:Babette Cole
出版社:PUFFIN BOOKS
http://www.puffin.co.uk/



超ポジティブシンキングのトゥルーラブ。
なんとたくましい!

でもとっても愛情深いんだよね。

バベット・コールの絵って
ユーモアたっぷりなんだけど
ちょっとキモイところが魅力のひとつ。

2008年11月27日に掲載した記事以来、二度目のご紹介。

犬ってやつは【Babette Cole's DOGS】
http://bowwowbookshelf.seesaa.net/article/110260046.html

この絵本、エンディングは「101匹わんちゃん」と同じといえば
おわかりかと。

トゥルーラブ、いい名前だ!

posted by おふみ at 08:49| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月30日

せかいじゅうで、いちばんのキス【キス、キス】



こいぬのスタッキー。

ママも兄弟もみんな寝ている早朝、
ひとりそっと抜けだした。

スタッキーはどうしてもたしかめたいことがあった。

せかいじゅうで、
いちばんのキスをしてくれるのはだれ?

最初にであったのはアヒル。

「あの〜、ぼくにキスしてくれませんか?」

ほほにキスしてもらってうっとりのスタッキー、
次にであった馬にも頼んだ。

馬の次はぶたに、ぶたの次はうさぎに、
しだいにスタッキーは・・・


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文:クリストフ・ルーピィ
絵:イブ・タルレ
訳:みよしよしえ
出版社:ノルドズッド・ジャパン株式会社


絵がね、モ〜愛らしくて。

おでこやほっぺに
やわらかなくちびるを感じるような。

ふわりとにじんだ水彩のタッチが
あたたかなお話しをさらにほのぼのムードに。

読み終えたあと、
訳もなく愛犬をムギュッとしたくなった。

わかっているのに
確かめたくなることってあるからね。

よかったね、スタッキー。

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2010年10月22日

クリフォード オバケになる【Clifford's HALLOWEEN】



家より大きく消防車より赤い犬クリフォード。

飼い主のエミリー・エリザベスと
朝からわく♪わく♪。

だって今日は年に一度のハロウィーンなんだもの!
さぁ、今年はどんな変身しようかな。

パパは悪魔がいいっていうけど、
クラウン姿も見てみたい。

でもクリフォードが仮装したいのは・・・


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Clifford's HALLOWEEN

著:Norman Bridwell
出版社:Scholastic Inc
http://www.scholastic.com/


クリフォードったらあいかわらず
おちゃめなこと。

だって君はGentle Giant界の永遠のアイドルだものね。

お菓子をくれなきゃいたずらするぞと云われても
どんだけかわいいいたずらをするのか、
ちょっこし見てみたい。わはは。

posted by おふみ at 13:38| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月13日

全米No.ワンかっこいい犬【WATSON】




ワトソンは風のように速く走れ、
パンケーキを焼くのも、クラリネットも、ダンスも上手な犬。
なかでもいちばん好きなのは読書。

家族4人と暮らしていて、
なかでも13才のヒューイとは親友同士。

ふたりそろって図書館へでかけ、
ワトソンはヒューイによく読み聞かせをしていた。

とにかく読書が好きなワトソンは
本を読みはじめると、その物語の世界にどっぷりひたってしまう。

悲しいお話を読んだときなどは
親友のヒューイがどんなになぐさめても涙がとまらない。

物語の世界から戻れずにずっと泣き続けるワトソン。
ヒューイはおかあさんとふたり、
なんとか元気をとりもどそうとあれこれ努力するのだが・・・


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【WATSON】The Smartest Dog in the U.S.A
著:Kara Kuskin 1968
出版社:Harper & Row, Publishers


牛をチャーミングに描けるカーラ・カスキン。
犬を描いてもやっぱりチャーミングだね。

黒、オレンジ、黄色の3色をメインに展開される
画面構成はおみごと。
絵の愛らしさにセンスのよさが加わっておしゃれな絵本だわん。

くりくりっとしたコートから察するに
Sプードルか、カーリーコーテッドレトリバーあたりかな。

元気な姿にもどれて一安心。
読書が大好きなんて、ワトソンくん、わが家にカモーン♪

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2010年09月29日

なんてすてきなお買い物【Dogs go Shopping】




こいぬのマックスとママは
パパの誕生日プレゼントを選びに
デパートへお買い物へでかけた。

ママは「ノミよけパウダーがいいかしら?」と
たくさんの品揃えを見てあれこれ思案中。

マックスはプレゼントのアイディアはあるものの
それよりも自分のおもちゃが欲しくてたまらない。

だってデパートは
とってもすてきなモノがたくさん。

パパへのプレゼント選びに時間のかかるママ。
待ちくたびれたマックスはおもちゃ売り場へ行き、
遊びに夢中でママとはぐれてしまい・・・


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作:Sharon Rentta
出版社:Alison Green Books


愛らしい絵に
ほほえましいお話がぴったりマッチ。

プレゼントを選ぶワクワク感や、
贈る喜びをあらためて教えてもらった気がするよ。

もちろんこの絵本も贈り物にぴったり♪
パパが喜んだプレゼントはね、ヒミツ。

パパったら、やるじゃん!


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2010年08月30日

ミセスに一言【Dear Mrs.LaRue】




テリアのアイクは飼い主のミセス・ラルーに手紙をしたためた。

「親愛なるミセス
 
 あなたはぼくをどうしたいの?
 ここは訓練スクールなんかじゃない、牢獄だよ!
 まわりは悪い犬だらけ、ぼくはなじめない。
 お願いだから、不幸なぼくを早くうちへ連れて帰って」

別の手紙では

「たった2カ月のがまんっていうけどさ、
 犬の時簡に換算したらあまりに長すぎるよ」


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【Dear Mrs.LaRue】
 Letters from Obedience School

作:Mark Teague
出版社:Scholastic Press,New York
http://www.scholastic.com/kids/stacks/books/


こんな調子でえんえんと
訓練スクールに入学させられた不満を手紙でつづるアイク。

じぶんのいたずらは棚に上げて
文句をいいっぱなしのキャラがおかしくって。

でも考えてみれば・・・

犬は自分から訓練受けたいって思わないだろうから
アイクは犬の気持ちを代弁してるのかも。

犬の時間は人間の7倍速。
人には短くても
犬には果てしない長さに感じることも。

楽しい絵本なんだけど、
ちょっと考えさせられるところがちらほら。

家に戻ったアイク、
ミセスのチキンパイをさっそくつまみ食い。

それでこそ犬!わははっ。

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2010年08月24日

犬にぴったりな職業は?【スタンリイのおしごと】




なかよしのスタンリイがおしごとしたら
どんなものができるかな?

だいくさん、
ゆうびんはいたつ、
せんせいや
コックさんもいいかも。

でもスタンリイ自身はね・・・


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作:バーニス・ラム
訳:ふなざきよしひこ
出版社:ほるぷ出版
http://www.holp-pub.co.jp/


スタンリィの職業別コスプレ?の
絵がおかしくって。


まさしく犬の本質をついたエンディングに大笑い。
そうだよね、犬は仕事するよりみーんな遊び好き。

「めいけんスタンリイ」も見つけたら買おうっと。


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2010年08月18日

飛びだすよ【ワンワンパクッ!】



ご覧のとおり、犬のポップアップ絵本だよー。
こうアチーとね、シンプルなのがイチバン!


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原題【TOUT TOU TOU】
文:ジャン=ユーグ・マリノー
絵:ジャン=シャルル・ルソー
訳:ふしみみさお
出版社:あすなろ書房
http://www.asunaroshobo.co.jp/home/index.html


このポップアップで犬種図鑑作ったら楽しいかな、
いやいや、印刷コストが大変なことになっちまいそうだ。

いないいない・・・・BOW!

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2010年08月09日

サリー 気球で大冒険【Sally's Great Balloon Adventure】



黒ラブサリー、
家族が気球フェスティバルへ出かける計画を聞き
なんておいしい話なの♪と胸ワクワク。

会場についてびっくり。
サリーが知っていた気球より
はるかに大きい熱気球が大空にたくさん。

するとどこからともなく、
フライドチキンのいい匂いがしてくる。
匂いにつられてチキンを探すと
1台のゴンドラにたどりついた。

フライドチキンの誘惑に負けて
ゴンドラにかかった階段をのぼったサリーは
うっかりゴンドラの中に落ちてしまった。

1本のロープを加えてひっぱったら
ゴンドラがふわりと浮かび、空へ飛び立ってしまう。

さぁ、たいへん! ゴンドラからのぞくと
人間が点のように小さく見えるぐらい高くあがってる。

気球に乗ったまま鳥のように空をゆくサリーは・・・・


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作・絵:STEPHEN HUNECK
出版社:ABRAMS
http://www.abramsbooks.com/abramsyoungreaders.html


やってくれるね、食いしん坊サリー。
まさしく黒ラブそのもののキャラクターは相変わらず。

いろんな騒動をおこすのに
みんなから愛されているサリー、大好きだよ!

ヒューネックさんのサリーシリーズ7作目。
おそらくこれが、最後の絵本。
やっぱり最後まで笑わせてくれた。

サリーとヒューネックさん、
ふたりで転げまわって遊んでいるんだろうな。

http://www.stephenhuneck.com/


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2010年08月04日

青いスーパードッグは王子さま【André François Villeneuve】




ぼくは青い犬の王子、
アンドレ・フランソワ・ヴィルヌーヴ。
ハンサムで、運動神経バツグン。

あ、叫び声が聞こえる!
アンドレ・フランソワがかけつけた先は大きな城。

いったいなにがあったのだろう。
調べているアンドレの元へ
美しい姫が助けをもとめて走ってきた。

後ろからは恐ろしいドラゴンが追いかけて来る。

姫を城の中へかくまうと
アンドレ・フランソワは剣を持ち、ドラゴンに立ち向かい・・・


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【André François Villeneuve】French Edition
作:Roger A.Pillet
撮影: De Layne Hudspeth
出版社:Follett Publishing Company


シーンごとにぬいぐるみを撮影し構成した絵本。
このシルエットは愛すべき胴長くんだね。
ちょっとドリームペッツみたいでかわいいこと。

写真もピンぼけがあったりして
おおざっぱでゆるい感じ、
なんとも雑な作りがモ〜たまらない(爆)

おはなしはね、書くまでもなくハッピーエンド
めでたしめでたし〜♪


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2010年07月28日

きってはってぬってあそぼう【Playful Pups】



表紙のかわいらしい絵に即買い、へへ。
ステッカー付きのぬりえ絵本であった。

モ〜、ステッカーだーい好き♪

ページを開いたら
たくさんの犬種が描かれていて
1枚ずつ切り抜けるようになっている。

ステッカーだから裏には糊がコーティング済み、
日常の風景がシンプルに描かれたページには
好きな犬を自由にはってもOK。

点線のガイドに
ぴったり合う犬を見つけてはるページもあれば、
数字の順番どおりに塗りわけていく
ぬりえもあり、なつかし〜。


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【Playful Pups】STICKER FUN

A WHITMAN BOOK 1969
Western Publishing Company.Inc.,

ビンテージ雑貨ツネットで購入。
http://tunet69.shop-pro.jp/


2冊あったら、ぜったい1冊は遊んじゃうんだけどな。
そぉっとめくって大切にしよ。


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2010年07月15日

いつも どんなときも【ワンちゃんだいすき】



わたしはラブラドール、名前はラブ。
ひとがだいすき。
飼い主はマコちゃん、とてもやさしいの。

わたしがちいさいころ、本をかじってぼろぼろにした時
マコちゃんたらすてきなふるぐつをかわりにくれたの。

となりの犬のジョンともなかよしで・・・


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作:ジョナサン・アレン
訳:久山太市
出版社:評論社 http://www.hyoronsha.co.jp/

ちょっととぼけた表情がなんともかわいくて。
悪気なんてこれっぽっちもありません!と
顔に書いてあるようで。

1ページに1シーンずつ
犬との日常が描かれているシンプルな構成の絵本。

マコちゃんはラブがすき。
ラブはマコちゃんがだいすき。

いつも、どんなときも。

ほのぼのとしたタッチはなごみ度100%だよ。


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2010年05月12日

しっかり!ローバー【Move Over! ROVER!】



ある晴れた日、ローバーは庭の犬小屋でうとうと、
ここちよく昼寝をしていた。

ところが急に天気が変わり
雷が鳴り、風強く、横なぐりの激しい雨に。

うわぁ、すごい雨だ。はやく止むといいのにな。

犬小屋で寝て待つローバーのところへ
ネコが1匹やってきた。

ローバーおきて!
雨宿りさせてちょうだい。

ローバーとネコがよりそって寝ていると
こんどはアライグマが、
アライグマの次にリスが、
リスの次にルリカケスが、

ローバーおねがい!
わたしも雨宿りさせてちょうだい。

どんどん雨宿りする動物が増えていき・・・・
ローバーの犬小屋はぎゅうぎゅうづめ。

雨は止んでいないのに
みんな急に犬小屋から逃げるように飛び出してきた。

じつは雨宿りにきた最後の1頭が・・・


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作:Karan Beaumont
絵:Jane Dyer
出版社:Harcourt, Inc.
http://www.hmhbooks.com/


犬ってお人好しのキャラが似合う動物だなって、
この絵本を読んであらためて思った。
ムク犬加減もまことにツボな愛らしさで、へい。

迷惑なら断ればいいのに
いやって言えないんだよね。

どこかのだれかさんのようだ。

そんな心やさしいローバーへの大きなごほうびは
ゆっくりできるひとりの昼寝。

よかったね♪ローバー。
ゆっくりとおやすみ。


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2010年04月22日

ヒューネックさん流 犬脳分析図【MY DOG'S BRAIN】


ヒューネックさんの絵本で
未入手だった1冊が改訂新装版となっていたので即買い。

欲しかったんだよね、これ。
新たな描きおろしもあるなんて、なおうれし。

ちょい前に、いやかなり前に脳内メーカーって流行ったが
ヒューネックさんが犬の脳を分析した内容には大笑い。
うんうんとうなづき、ときおりほろり。

4部構成になっていて
ひとつの絵にひとこと添えられているおなじみのスタイル。
もちろん、愛とユーモアたっぷり。



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著:STEPHEN HUNECK
出版社:ABRAMS
http://www.abramsbooks.com/abramsimage.html



Part1 
THE PARTS OF BRAIN


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Part2 
THE TWO HEMISPHERES OF THE BRAIN


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Part3 
THE POWERS OF THE BRAIN


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Part4 
ALL DOG'S BRAINS ARE PRETTY MUCH THE SAME


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傍らにいつも犬がいるように
ユーモアも人生の相棒にしていたい。




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2010年04月13日

わが家にぴったりなワンコ【ほんやのいぬくん】


いぬくんは 本がだいすき。

本のにおいも
ひらいた本のねごこちも
とにかく本がすきでたまらない。

だいすきな本を みんなと楽しみたいな、
いぬくんは 本屋をはじめることにした。

お店の準備もととのって、
いぬくんもからだをぴっかぴかにみがきあげて
開店当日をむかえたけれど、
あらら、お客さんがぜんぜん来ない。

最初にきたご婦人にはお茶を注文され、
ふたりめのおじさんには道を訪ねられただけ。

いつやってくるかわからないお客さんを待つだけなら
だいすきな本を読んでいよう!

ぱらりとぺーじをめくったら・・・・


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【DOG LOVES BOOK】
作・絵:ルイーズ・イエーツ
訳:ほんじょう まなみ
出版社:岩崎書店
http://www.iwasakishoten.co.jp/

うんうん、わかるよ、わかる。
いぬくんの気持ち。

本のページを開けば
どんな時代へもGo!
どんな人や生き物たちともEnjoy!

だって背中には
イマジネーションの翼がはばたいているんだもの。

淡い色調の水彩で描かれたやさしい絵と
あたたかなお話がぴったりマッチ。

いぬくんがわが家のワンコだったら
散歩に行かず
本棚の前でふたりでごろごろしているに違いない。



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2010年03月25日

いざゆかん 北極探検へ【シロクマをさがしに】



動物園にいるシロクマは、
シロクマのほんとうの姿ではあるまい。
わしはつねづね思っておった。

ならば本物のシロクマを見に北極探検に行こう!
ところが北極探検にはそりとハスキー犬が必要で
費用が高いときたもんだ。

それならば荷物はゴルフバッグに積み込み、
自ら北極向きの一族だと言いはる飼い犬のルーに
そりをひかせればよいではないか。

さあ、シズマン号に乗り込み、出発じゃ。


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作:ハリー・ホース
訳:千葉茂樹
出版社:光村教育図書
http://www.mitsumura-kyouiku.co.jp/


主人公のキャラ設定で
たいそう愉快な絵本だということはわかる。

読み進むと次々に予想外の展開になっていき
それがまたおもしろくって、ね。

とても北極向きの一族にはみえないルーをはじめ
登場する動物たちのかわいいこと。
映画「空飛ぶ家」のカールじいさんに
ちょっと風貌が似ているおじいさんもチャーミング。

北極のアイスクリームは
どんなに旨かろう!



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2010年03月16日

愛のカタチはさまざま【まっくろけの まよなかネコよ おはいり】



犬のジョン・ブラウンは
ローズおばあさんとふたりきりで仲むつまじく暮らしていた。

ジョン・ブラウンはローズおばあさんが、
ローズおばあさんはジョン・ブラウンが愛しくて
おたがい一緒にいられればなにもいらない、
そう思うのだった。

そんなふたりの前に
ある日まっくろなネコが姿をあらわした。
ローズおばあさんは
そのネコになにかとやさしく世話を焼く。

ジョン・ブラウンは気に入らない。
自分というものがいるのに
なぜそんなことをするのだろう。

ふたりだけでずっと幸せに暮らしてきたのに。

なんとかして
ネコに向いているローズおばあさんの気持ちを
自分に向けてさせなくては。

そのためなら
どんなことだってしてやる。

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作:J・ワグナー
絵:R・ブルックス
訳:大岡 信
出版社:岩波書店
http://www.iwanami.co.jp/index.html


これはほんとうに絵本なんだろうか。
読みすすむうちに
犬は犬の、ネコはネコの姿に見えなくなったよ。

あまりに深く、ひたむきな心をもつ犬。

ていねいに描かれ淡く着彩されたペン画は
しっとりと落ち着いた端正な雰囲気を持っているんだけど
それがかえって、激しい心模様をあぶりだしてる。

犬の行動ばかりを責められない。
でもほめられる行動ではない。

3人はその後どうなったのか。
読む人の想像力にまかされた、愛のカタチ。


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2010年03月04日

犬のために 犬を愛するひとのために【THE DOG CHAPEL】


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THE DOG CHAPEL
by STEPHEN HUNECK

出版社:Harry N. Abrams,Inc
http://www.abramsbooks.com/


ずっと持っていたんだけど、掲載を見送っていた1冊。
こんな機会に紹介することになろうとは・・・・・

ヒューネックさんは
バーモントに小さな教会(ドッグチャペル)を建てた。
その教会はすべての犬と、犬の飼い主のための祈りの場。

教会を建てるきっかけになったのは
無二の親友にしてコンパニオン、
ヒューネックさんがこよなく愛する黒ラブ・サリー。

サリーともに過ごしたかけがえのない日々、
彼女に教わった犬と暮らす素晴らしさを
教会の写真とともにまとめた絵本。


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「サリーへ」と題する序章からはじまり、
ページをめくっていくと

LOVE
JOY
FRIEND
PLAY
TRUST
FAITH
PEACE

の7章に分けられ、それぞれの章ごとのテーマに沿った
絵と一文が添えられている。
犬を愛する人ならば、どれも深くうなづくことばかり。


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もちろん、お得意のユーモアは忘れず。


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バーモントのドッグチャペル、いつか訪れたい。


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STEPHEN HUNECK
http://www.stephenhuneck.com/


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2010年02月24日

すていぬ すて身の大活躍【ずどんと いっぱつ】



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 サーバーメンテナンスが予定をはるかに越えてしまい
 ようやくふだんどおりにもどる、やれやれ・・・・・
 さぁ、気を取り直していってみよ、おー。
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シンプはふとっちょでちっぽけな、さえないめすのこいぬ。
ほかの兄弟たちはもらわれていったのに
シンプだけは誰もかれもがおことわり。

飼い主から町はずれのゴミ捨て場にすてられたシンプは、
食べ物をさがして町をさまよううちに
運悪く野犬狩りにつかまってしまう。

いったいどこまでついていないんだろう。

野犬収容所に入れられそうなところを
間一髪逃げだしたシンプは走りに走り、サーカスにたどりつく。

だれか食べ物をくれないかしら・・・
サーカスの馬車のひとつをのぞくとピエロのおじさんと目が合った。

ずいぶんくたびれてはらぺこなんじゃないか?と
ピエロのおじさんはたっぷりの食事をくれ、
大満足のシンプはいっしょのベッドでぐっすり眠ることができた。

シンプを助けてくれたピエロ、サーカスの団長から
「もっとおもしろいショーにしないとクビ」といわれ困っていた。

これを耳にしたシンプ、
こんどはあたしがピエロのおじさんを助けてあげなくっちゃ。
そうだ!いいこと思いついた!

夜のショーがはじまると
シンプは大砲の筒の中にそっともぐりこみ・・・


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作:ジョン・バーニンガム
訳:わたなべ しげお
出版社:童話館出版
http://www.douwakan.co.jp/


一宿一飯の義理を忘れないなんて、泣かせるぜ。

見た目はしょぼくたって
ハートと度胸はピカイチだ、シンプ。

原題は【CANNONBALL SIMP】だもの。
だれにもできないスゴ技を披露する勇気に金メダルをあげるよ。

シックな色調なれど、けして暗い絵ではなく。
どんどんシンプが魅力的に見えてくる。

訳は『どろんこハリー』シリーズでおなじみの
わたなべしげおさん。
やさしくて、あたたかで、読みやすい文はさすが。

日本選手@バンクーバー、
シンプみたいな大喝采の大活躍してくれーい!




posted by おふみ at 17:11| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする