2005年11月17日

谷口ジロー【シートン〜旅するナチュラリスト〜】第1章『狼王ロボ』

谷口ジローWEEK〜♪
子どもの好きなネイチャー系読み物の双璧は、昆虫ならファーブル、動物ならシートン。自分はもちろんシートン派だった。「狼王ロボ」、「だく足のマスタング」・・・彼の作品はどれもタイトルを読んだだけでぞくぞく、わくわくした。

動物文学の作家だとばかり思い込んでいたが、本来は画家であり、ナチュラリストでもあったことをこの本を読んで知ったよ。

jiro taniguchi 3.jpg
http://www.futabasha.co.jp/

本の帯に谷口ジローはこう記している。
「ずっと以前からロボを描きたかった。そして今こそ描けると思った」言葉どおり渾身の一冊。若きシートンに、すすむべき途を決めさせたのはロボだったのだ。
読み終えて涙がこぼれた。
シートン、H・D・ソロー、ウォールデン、自然や野生動物達を敬う心を持つ人たちのまなざしは、あたたかくやさしい。そしてジローさんの描く狼は、気高く美しい。

続編が待ちどおしいぜ。
posted by おふみ at 16:36| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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