2012年08月23日

たかちゃんとぼく【Taka-chan and I】



ぼくの名はランシブル。

海岸でだいすきな穴掘りに夢中。
どんどんずんずん掘りすすんでいったら
ぜんぜん知らない砂浜へひょっこり出てしまった。

そんなぼくを、でむかえてくれたのがタカちゃん。
まるで王女のようだった。

いたところへおかえんなさい。
ぼくを見るタカちゃんの声は少しふるえていて、
おおきな茶色のひとみからは涙がこぼれそうだった。

ぼくは疲れてくたくたなんだよ。
すこし休ませてくれないか・・・・


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【Taka-chan and I】
A dog's Journey to Japan by Runcible


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as told to Betty Jean Lifton
Photographs by Eiko Hosoe
出版社:The New York Review Children's Collection


穴を掘っていったら地球の裏側に出たという
なんともふしぎなはじまりの写真絵本。

なにがすごいかって、写真がすんばらしーの。

日本写真界の巨匠にして御大、細江英公さんなのである。
モ〜びっくり、こんな絵本を撮っていたなんて!

ページをめくっていくと
昭和30年代後半と思しき日本の家屋や町並み、風景が
記憶のDNAにここちいいこと。

オリジナルプリントは買えないけど写真絵本なら買えるぜ(笑)

夏の思い出に残る1冊。


posted by おふみ at 00:10| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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