2006年11月08日

獣医東西南北【1】イギリス

イギリスの獣医、ジェイムズ・ヘリオット先生。
著作が多いので、読んだ方もおられることかと。

昔から大好きな作家(本書いてるからね、獣医さんだけど)のひとり。
温厚でやさしい人柄も魅力のひとつなんだけど、
それにもまして、物語に登場する人々のキャラクターが
すばらしくおもしろいのだ。

頑固な牧場主、優雅な貴婦人、酒場の主人・・・
ダロウビーの風景描写とともに、
ヘリオット先生のあたたかな眼差しをとおして綴られる
人々の姿や暮らしぶりは何度読み替えしてもあきないねぇ。

ジェイムズ・ヘリオットはペンネームで
ダロウビーは架空の場所だけど、
んなこたぁまったく関係なく、読みはじめると
自分もいつのまにか丘の上で風に吹かれているのさ。

5才から一緒に診察にまわっていた息子も
父と同じ獣医の道をすすみ、ヘリオット先生の伝記を執筆。
つい最近やっと邦訳が出たので、これまた読むのが楽しみ。

余談をひとつ・・・
うちの熊の名前はヘリオット先生の愛娘の名前をいただいた。
Rosemary、愛称ロージー。

ヘリオット先生、ありがとう。
おかげさまで、ブリブリ元気に育っております、ハイ〜。

Dr James Heriot.jpg

この3冊は集英社文庫版なり。
posted by おふみ at 19:47| Comment(0) | 小説・エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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