2010年10月20日

画家によりそって【山口 薫の犬 甲斐虎のクマ】



あぁ、この絵!
書店で見て、胸に抱きしめすぐレジへ向かった。

洋画家・山口 薫の生誕100年を記念して刊行された画集。
帯の文章が泣かせるのだ。


kaitorakuma_1.jpg


【山口薫の犬 甲斐虎のクマ】

著:山口 薫
出版社:求龍堂
http://www.kyuryudo.co.jp/


画家の晩年によりそって暮らした犬、クマ。

愛犬の姿を、油絵やエスキース、スケッチはもとより、
手近にある紙に走り描きしたものまで集め、
クマへの写真とともに詩編とあわせて構成されている。


kaitorakuma_2.jpg


庭先にいる姿を描かれたものがほとんどだけど
どれもいいんだよねぇ、うん。

なにがどういいのか、説明しろといわれてもちょっと困るような、
こころの襞(ひだ)にしっとりと沁みてくる感じ、かな。

山口 薫のほかの作品を知らない。
でも、このクマの画を見て、大好きになった。

絵はいい。じつに、うん。

posted by おふみ at 12:56| Comment(4) | 画集・作品集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
来ますね、この絵 スケッチ 想像できます。

あれから私の右手に、絵の神様は降臨なさいません。 神様いつでもお越し下さい。
でも今の状態の老犬は、・・・・描きたくない。
Posted by キリンもどき ARAB at 2010年10月20日 21:39
●ARAB画伯ライダー殿

松田正平さんと山口薫さんの絵、
小品でもいいから、いや小品でも手が出ないけど
欲しい、じつに欲しいっス。
Posted by おふみ at 2010年10月20日 22:48
山口薫さん。懐かしい!
祖父と親交があり、というか普通にお友だちだったので、
子供の頃からデッサン、というか書き散らしたスケッチ
みたいなもの、身近に見ていました。
その頃は大人が子供みたいな(?)線描きのスケッチを
描くのが不思議でしたっけ。
大人になってから、本当にファンになりました。

一昨年の秋、世田谷での展覧会を見そびれ、がっかりしていたら、
去年2月、たまたま松阪滞在中に津で同じ展覧会があり、
久しぶりに山口さんに再会できた気分でした。
楽しい時間でした。
紹介の本、お買い上げしちゃおうかな。

日中20度を切るようになって、我が家の“熊”は
夏眠(?)からお目覚めらしいです。
江戸川、出陳予定で〜す。(寝ぼけてますが...^^;)
Posted by オードリーママ at 2010年10月21日 07:50
●オードリーママさん

えーーーーーーーっ?!
すごいすごいすごい、うらやますぃ〜〜〜〜♪

確かに子供から見たら
自分たちと同じような絵を描く変な大人かも。

手が動くのが本能になってしまっているほんものの画家って
今そこにあるモノに描いちゃうんですよねぇ。
それがめちゃよかったりするんですよねぇ。

せっかくだから本じゃなく、絵の方をお買い求めになられては?

王子お目覚めですか^^
江戸川がんばってくださいね!
わが家は本部展スルーして、12月のSTを予定しています。
Posted by おふみ at 2010年10月21日 12:01
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